7/15(金)、第1回アナザーボイス・スチューデント ガイダンスに、
芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 吉武研究室の学生の方達が参加されました。

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参加者の声

・「わかりやすい/わかりにくい」などの抽象的な項目を数値化できる評価法は、とても魅力的だと感じました。実際にワークを行うことで、1つの問題点から複数の原因が想定できることや人によって着眼点が異なることなどを体感でき、非常に刺激的な時間だったと感じています。

・デザインというのは、今までセンスや感性だけに頼っていて、「どのデザインが良いデザインなのか」ということがわかりませんでした。しかし、そのデザインを定量的に評価できる方法がわかり、とても参考になりました。

・UXデザイン研究室に所属していても、ユーザビリティについてしっかりと学ぶ機会があまりなかったので、今日のお話はとても勉強になりました。「良いデザインとは」と考えるより、良くない要素を取り除くというお話が印象に残っています。今後、自分がデザインする時にその方法を取り入れたいと思いました。

・デザインを学んでいて、明確な基準がないために、「説明したいのに説明できない」という壁にぶち当たることは何度かありました。今回のお話を聞いて、この力を自分のものにしたいと感じました。デザインという実態のわかりにくいものを扱う際に、客観的に評価できるという点を自分の強みにしたいと思います。