UCDA認定1級のカリキュラムでは、実践的な内容でエキスパートを目指します。
組織に・部署に・プロジェクトに「わかりやすさ」をどう実装し「顧客満足度」につなげていくか?
UCDを自分事として捉え自社に活かすマインドと実践の二日間のカリキュラムをご用意しました。
受講対象
1者の方 | 生活者やユーザーに重要な情報を発信している企業の方、認定2級を取得している方 |
---|---|
2者の方 | 「UCDAの窓口」参加企業の方 ※、認定2級を取得している方 |
※「UCDAの窓口」参加企業については、UCDA事務局・担当 武田までお問い合わせください。
お問い合わせ先(UCDA事務局):03-5524-0280
開催日程・申し込み方法
UCDA認定1級講座の実施日程を確認の上、お申し込みください。
取得可能な資格
カリキュラム
プロデューサーコース
1日目:「分析する技術」
講義番号 | 講義名 | 概要 | 時間 |
---|---|---|---|
- | ガイダンス | 10分 | |
1 | DDM(ドキュメント・デザイン・マネジメント) | ・DCエンジニアリングの考え方 ・情報量の削減 ・DDMの考え方と再現性・持続性への取組み | 45分 |
2 | DCD(ワークショップ型課題抽出会議) | ・組織の要求分析と手法 | 20分 |
休憩 | 5分 | ||
3 | 色彩設計と加齢配慮 | ・様々な見えの特性に配慮した色彩設計 | 30分 |
昼食 | 70分 | ||
3 | 色彩設計と加齢配慮 | ・様々な見えの特性に配慮した色彩設計 <演習1> | 75分 |
休憩 | 10分 | ||
4 | CDR(顧客要求分析) | ・ユーザーの要求分析と手法 <演習2> | 60分 |
5 | ETA(視線追尾分析) | ・目の動きから「わかりにくさ」を発見する <演習3> | 30分 |
休憩 | 10分 | ||
6 | DC9ヒューリスティック評価 Web DC9ヒューリスティック評価 | ・「わかりにくさ」を定量化する評価手法 <演習4> | 110分 |
- | 2日目の講義について | 5分 |
2日目:「改善する技術」
講義番号 | 講義名 | 概要 | 時間 |
---|---|---|---|
- | 講義1日目の振り返り | 30分 | |
休憩 | 5分 | ||
7 | ブリーフィングシートの活用 | ・ブリーフィングシートの作成と活用法 <演習5> | 75分 |
昼食 | 70分 | ||
8 | 文章改善 文章DC9ヒューリスティック評価 | ・文章改善の技術 ・文章DC9ヒューリスティック評価 <演習6> | 90分 |
休憩 | 10分 | ||
9 | ISP(情報設計、レイアウト改善) | ・情報の整理 ・全体構造、ページ構成の検討 ・レイアウト(情報の配置)の検討 <演習7> | 80分 |
休憩 | 10分 | ||
10 | AID(応用情報デザイン、デザイン改善) | ・ユーザーの受容性に配慮したデザイン技術 <演習8> | 90分 |
- | まとめ 質疑応答・提出課題(レポート)の説明 | 20分 |
よくあるお問い合わせ
印刷会社、デザイン会社は受講できますか?
「UCDAの窓口」参加企業のみ可能です。
社内でまとめて受講したい
10名以上参加の場合、出張講座を行います。
費用と認定証
UCDA認定1級カリキュラムの受講には、以下の費用がかかります。
内容 | 受講料 |
---|---|
講座(教材料、課題審査料、登録料を含む) | 240,000円(税込 264,000円) |
更新料(2年ごと) | 17,000円(税込 18,700円) |
1級講座に合格すると、必要な知識を身につけたことを証明する「認定証明書」と「修了証」を発行します。
資格継続について
有効期限は取得日から2年間です。資格継続を希望される場合は「更新ガイダンス」を受講いただく必要があります。 有効期限の2ヶ月前に、認定部からアナウンスをお送りします。
キャンセルポリシー
開催の1週間前~2日前のキャンセル:受講料の50%
前日および当日のキャンセル:受講料の100%
会場
- UCDA事務局 5F会議室、または申し込み企業の会議室
UCDA事務局 5F会議室
(東京都 中央区銀座1-16-1 東貨ビル5F TEL 03-5524-0280)
Google マップはこちら
最寄り駅
- 東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩3分
- 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A3、A4出口より徒歩4分
- 東京メトロ 銀座線「京橋駅」1出口より徒歩5分
- 東京メトロ 銀座線「銀座駅」A13出口より徒歩8分
- 東京駅 八重洲中央口より徒歩15分
- 有楽町駅 京橋口より徒歩15分