UCDを実践で活用していただくために、UCDA認定1級講座の制度を一部変更し、以下の内容で実施します。
カリキュラム
講義番号 |
講義名 |
概要 | 時間 |
1 |
プロデューサー概論 |
再現性、持続性を高めるためのフレームワークを学ぶ ※全体のガイダンスを含む |
30分 |
2 |
DDM事例 |
評価・改善・ガイドライン作りのプロジェクト進行を実例で学ぶ |
60分 |
3 |
要求分析のメソッド |
組織とユーザーを知る技術を学ぶ |
60分 |
4 |
エスノグラフィカル・アプローチ |
ユーザーの行動観察・行動分析から改善点を探る |
60分 |
5 |
DC9ヒューリスティック評価 |
阻害要因から学ぶ「伝わるデザイン」 DC9の評価、手法を学ぶ |
60分 |
6 |
加齢配慮 |
高齢者への対応基準を確立する |
40分 |
7 |
情報量の削減 |
情報量が肥大化するメカニズムを学ぶ |
60分 |
8 |
マーケティングコミュニケーションの応用 |
マーケティングコミュニケーションを情報デザインに応用する |
60分 |
9 |
情報デザイン概論 |
情報設計の原則を学び、「わかりづらさの原因」を解析する |
40分 |
10 |
文章改善 |
文章改善の技術を学ぶ |
60分 |
11 |
デザイン・レイアウトの基本 |
レイアウトの基本的な知識を学ぶ |
60分 |
12 |
UCDの組織化 |
UCDを組織内で機能させるためのマネジメントを考察する |
60分 |
ー |
課題試験
|
|
15分 |
取得可能な資格
カリキュラムを修了すると、
- UCDA認定1級プロデューサー
- UCDA認定1級デザイナー
どちらかの資格を取得できます。
最後に選択する課題により得られる資格が異なりますので、ガイダンスでご説明します。
受講対象
1者 | 情報の送り手企業(保険・金融・行政・通信・製造 等) |
2者 | UCDAの窓口参加企業 |
※どちらもUCDA認定2級資格者が対象となります。
※UCDA認定1級ガイダンスを受けてから、お申込みください。
※「UCDAの窓口参加企業」について事務局までお問い合わせください。
申込み方法・受講形態
※企業ごとにお申込みの場合は、まずは事務局までご連絡ください。
※開催の判断は、2週間前にご連絡します。
費用
所要時間 | 受講料(税別) | |
ガイダンス |
1.5時間 |
無料 |
講座(共通)・受講料、教材料、課題審査料 |
受講1日目:約7時間 |
190,000円 |
登録料(2年ごと更新) |
ー |
10,000円 |
会場
- UCDA事務局 5F会議室、または申込み企業の会議室
UCDA事務局 5F会議室(東京都 中央区銀座1-16-1 東貨ビル5階 TEL 03-5524-0280)
最寄り駅
- 東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩3分
- 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A3、A4出口より徒歩4分
- 東京メトロ 銀座線「京橋駅」1出口より徒歩5分
- 東京メトロ 銀座線「銀座駅」A13出口より徒歩8分