UCDA アワード2024 各賞の紹介

UCDA アワード2024 の各賞を、授与式の写真や受賞コメントと共にご紹介します。

コミュニケーションデザインカテゴリ 印刷物カテゴリ -パンフレット部門- 印刷物カテゴリ -帳票・チラシ部門- デジタルカテゴリ パッケージカテゴリ 実行委員会表彰 

コミュニケーションデザインカテゴリ

UCDA アワード2024:大同生命保険株式会社

対象物受賞対象物
印刷物:経営者を取り巻くリスクチェックツール
Web:「保険金等お支払状況報告」デジタルツール

大同生命保険株式会社
商品部 部長 辻岡 康信 様

― UCDA アワードにエントリーした理由を教えてください

わかりにくい、伝わりにくい保険商品をわかりやすく伝えることを目指し、第1 回UCDA アワードより継続的に取り組んでいます。この継続的な取り組みがお客さま満足度の向上に繋がっていると考えているためです。

― 今回の受賞対象物を制作するうえで工夫した点や苦労した点を教えてください

生命保険はなかなか必要性が伝わらず、自分事として捉えてもらうのが難しい商品です。
紙とデジタルを相互に活用することで、中小企業の経営者に様々なリスクを、能動的に自分事として捉えてもらえるよう工夫しました。

― UCDA アワードを通して、今後のUCD 活動の取組みについてお聞かせください

「UCDA アワード2024」を賜り、誠にありがとうございます。
引き続きUCD の取り組みを通じて、「情報の伝え方」に執着し、当社ビジョンである「中小企業に信頼されるパートナー」を目指してまいります。

情報のわかりやすさ賞:三井住友海上プライマリー生命保険株式会社

特別賞:朝日生命保険相互会社

印刷物カテゴリ -パンフレット部門-

UCDA アワード2024:三井住友海上プライマリー生命保険株式会社

対象物受賞対象物
「いろどる、みらい」契約締結前交付書面 兼 商品パンフレット

三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
取締役専務執行役員 若園 浩史 様

― UCDA アワードにエントリーした理由を教えてください

お客さまにとって「見やすく・分かりやすい」商品パンフレットを提供できるよう、長年にわたり工夫を重ねており、第三者からの客観的評価を通じて、さらなる品質向上を図るため、エントリーしました。

― 今回の受賞対象物を制作するうえで工夫した点や苦労した点を教えてください

保険商品の難解な印象を和らげるために猫のキャラクターを取り入れ、親しみやすい資料となるよう工夫しました。また、理解しやすいページ構成や、配色を工夫して視認性を高めるなど見やすいデザインを追求しました。

― UCDA アワードを通して、今後のUCD 活動の取組みについてお聞かせください

今回の受賞を励みに、引き続きお客さまにとってわかりやすく、信頼される情報提供を目指して取り組んでまいります。今後もデザインや構成などを工夫し、情報伝達の質をさらに高められるよう努めていきます。

アナザーボイス賞:三井住友海上火災保険株式会社

情報のわかりやすさ賞:マニュライフ生命保険株式会社

情報のわかりやすさ賞:三井住友信託銀行株式会社

特別賞:ジブラルタ生命保険株式会社

特別賞:独立行政法人住宅金融支援機構

特別賞:メットライフ生命保険株式会社

印刷物カテゴリ -帳票・チラシ部門-

UCDA アワード2024:株式会社三井住友銀行

対象物受賞対象物
「つみたて」という選択

株式会社三井住友銀行
コンサルティング業務部 部長 武藤 幸博 様

アナザーボイス賞:三井住友信託銀行株式会社

情報のわかりやすさ賞:マニュライフ生命保険株式会社

特別賞:SBI 生命保険株式会社

特別賞:SOMPO ひまわり生命保険株式会社

デジタルカテゴリ

UCDA アワード2024:オリックス生命保険株式会社

対象物受賞対象物
ウェブサービス

オリックス生命保険株式会社
カスタマーサービス部 部長 伊藤 好博 様

― UCDA アワードにエントリーした理由を教えてください

当社が改善を重ねてきた「ウェブサービス」に対し、第三者評価ならびにUCD 評価によるフィードバックをいただき、さらなる利便性の向上と「お客さま満足度の向上」に繋げたく、エントリーしました。

― 今回の受賞対象物を制作するうえで工夫した点や苦労した点を教えてください

お客さまが迷うことなく閲覧したい情報に辿り着けるよう、初期表⽰される情報量を抑制し、わかりやすくシンプルな画面となるよう工夫しました。リリース後も、ご利用者の声を参考に、随時改善を重ねています。

― UCDA アワードを通して、今後のUCD 活動の取組みについてお聞かせください

当社では“お客さまにとって見やすくわかりやすい”ツールを目指し、長らくUCD 活動を行っておりますが、「わかりやすさにゴールはない」ことを肝に銘じ、引続き精進してまいりたいと思います。

アナザーボイス賞:マニュライフ生命保険株式会社

情報のわかりやすさ賞:マニュライフ生命保険株式会社

特別賞:株式会社セブン銀行

パッケージカテゴリ

UCDA アワード2024:ハウス食品株式会社

対象物受賞対象物
ハンバーグヘルパー

ハウス食品株式会社
食品事業本部 事業戦略企画部 部長 吉田 雅之 様

― UCDA アワードにエントリーした理由を教えてください

お客様に製品価値(美味しさ、利便性)を実感していただく上で、わかりやすい「作り方」は、欠かせない要素と考えています。社内で定期的に、既存のパッケージを見直し、よりわかりやすい表⽰への改善に取り組む上で、アワードへのエントリーは、専門家や生活者による第三者視点の評価をいただけるので、私たちの改善効果を客観的に確認できる絶好の機会となっています。

― 今回の受賞対象物を制作するうえで工夫した点や苦労した点を教えてください

ハンバーグヘルパーは、1976 年発売のロングセラー製品です。製品コンセプトである「簡単においしく作れる」ことがターゲットやユーザーは勿論、調理初心者にも伝わるよう、視覚的にシンプルにすることに注力しました。出来上がりに影響する調理手順を出来る限り絵やマークで表現し、負担のない充分な余白をとるために、文章表現を見直す、必要な情報はホームページへ誘導する等の工夫をしています。

― UCDA アワードを通して、今後のUCD 活動の取組みについてお聞かせください

継続的なパッケージ改善は勿論ですが、「わかりにくさ」の要因、「わかりやすく」するコツを文書化し、組織として人が代わってもお客様に提供する情報品質が維持され、引き継がれるようにしたいと思います。さらには、パッケージとデジタルの連携で、「わかりやすい」情報提供を追求し、お客さまの満足度向上に取り組んで参ります。

アナザーボイス賞:日本生活協同組合連合会

情報のわかりやすさ賞:森永製菓株式会社

特別賞:森永製菓株式会社

実行委員会表彰

江崎グリコ株式会社 お客様センター

第一フロンティア生命保険株式会社 コンサルティング推進部・お客様サービス部

ハウス食品株式会社 QUIC シニアの声に学ぶ部会

マニュライフ生命保険株式会社 プロダクトツール部

株式会社三井住友フィナンシャルグループ 品質管理部

理想科学工業株式会社 AS 事業開発部