この度UCDAは、食品におけるわかりやすいアレルゲン表示を実現するため、電通ダイバーシティー・ラボ ※1 と共同で、ユニバーサルデザイン(UD)ピクトグラム ※2「みんなのピクト™」を開発しました。

ラインナップはアレルギーの原因となる特定原材料等27品目、アルコールなど合計29種類を取り揃え、8月末から発売予定です。また、食物アレルギー当事者の意見を反映したわかりやすい使用例も同梱しました。

「みんなのピクト™」は、小さく表示しても見やすく、わかりやすいことが特長です。カラーユニバーサルデザインや高齢者の見え方にも配慮しており、日本で唯一、UCDAが「わかりやすさ」を認証したピクトグラムです。 

縮小やぼかしても見やすさを保つことから、パッケージや店舗をはじめ、様々な条件下の表示に効果的です。東京電機大学の矢口博之准教授 ※3 が食物アレルギー当事者を含む多くの方の協力を得て視認性・理解度を検証し、特に提示条件が厳しい場合でも有効であることを確認しました。

日本では、食品衛生法(現 食品表示法 ※4)によりアレルゲン表示が義務付けられました。生命に関わるアレルゲン表示を「わかりやすく伝える」ために、「みんなのピクト™」は飲食店や土産物屋などの地域産業、学校給食、幼稚園、保育園、病院などアレルギー事故を防止し、安心を提供する上でも普及が期待されます。

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例【特定原材料 表示義務のある7品目】©株式会社電通・UCDA

セット内容(CD-ROM)

  • ピクトグラム29種類(AI/画像データ)
      特定原材料等27品目+アルコール+注意喚起マーク
  • 利用ガイドライン(使用例を含む)

販売開始予定日

  • 2019年8月末(予約受付は8月1日から)

予定価格(1年間の使用ライセンスを提供)

  • 1ライセンス(1商品または1店舗)    : 12,000円(税別)
  • 10ライセンス(10商品または10店舗):100,000円(税別)
  • 50ライセンス(50商品または50店舗):200,000円(税別)

※ 複数ライセンスや包括的な法人契約についてはお問い合わせください
※ 行政公的機関の方はご相談ください
※ 1商品=1JANコードが対象です

お問い合わせと購入はUCDAホームページより受け付けています

UCDAホームページ:https://ucda.jp

 

※1 株式会社電通におけるダイバーシティ&インクルージョン領域に対応する専門組織
※2 「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つ(例:非常口のサインなど)
※3 東京電機大学 理工学部 情報システムデザイン学系 准教授
※4 食品表示法に基づく表示への完全移行までの猶予期間は2020年3月31日で、所管は消費者庁
  (生鮮食品は2016年9月30日、加工食品[輸入品を除く]の原料原産地表示は2022年3月31日)