・評価ツールで対象物をチェックし、隣接する色が識別できる配色になっていること。
・図版やグラフ、表組みなどにおいて、情報を識別する上で十分なコントラスト(明度の対比)を確保すること。
・文字色と背景色には十分なコントラストを設定し、文字の可読性を確保すること。
・評価(推奨)ツール※で測定し問題がなくても十分なコントラストが確保されていないときは認証しない場合がある。
・評価(推奨)ツールで測定し問題があっても以下の事例は認証とする場合がある。
- 色彩が副次的である。
(例:人物イラストで特に意図もなく服の色が違う、など)
- 色彩だけが判断の材料とならず、文字や形状も判断の材料として補完されている。
(例:色分け以外にも文字で「注意事項」と記載されている、など)
- 色分けの部分に境界線が設けられ、色弱者でも境界を認識できる工夫がされている。
※ 評価(推奨)ツール
「ヨミヤス」の色彩設計機能(理想科学工業株式会社)
「Adobe Illustrator」または「Adobe Photoshop」(CS4以降)
「Vischeck」(無料で入手可能です)
「色のシミュレータ(Web Edition)」(無料で使用可能です)
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