専門家が「わかりにくさ」の要因を定量化

プロセス
「なんとなくわかりにくい」が定量的な評価レポートになります
- 複数の専門家が、経験則に基づき「見えにくさ・わかりにくさ」を指摘
- 見つかった問題点を9つの項目・3段階の重要度にそれぞれ分類
- 専門家同士の合議により指摘内容を議論・検討
- 評価結果と点数を集約してレポート化
対象物の特徴に応じて選ばれた各分野の専門家が評価します
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評価項目・評価点の基準
- 情報量
- タスク
- テキスト(文意)
- レイアウト
- タイポグラフィ(文字)
- 色彩設計
- マーク・図表
- 記入(入力)欄
- 使用上の問題
評価の基準 | 評価点 | 評価内容 |
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非常に問題あり | -3点 | ユーザーが情報を理解するうえで、見えない、読めない、わからない、伝わらないなど、タスクを達成できないレベルの問題 |
問題あり | -2点 | ユーザーが情報を理解するうえで、見にくい、読みにくい、わかりにくい、伝わりにくいなど、タスクは達成できるが非常に時間と労力を要するレベルの問題 |
やや問題あり | -1点 | ユーザーが情報を理解するうえで、致命的な問題ではないが、ストレスを感じるレベルの問題 |
メリット
- 試作段階(プロトタイプ/入稿前)でも評価できるため、完成度が向上します。
- デザインの問題点を9項目に分類、3段階に点数化するため、要因を特定しやすくなります。
- 複数の専門家が同時に評価するため、短期間で幅広い視点の評価ができます。
- 問題を定量化・可視化するため、改善に向けた組織の合意形成が容易です。
- 評価基準はISO9241-11(ユーザビリティの定義)に準拠しています。
費用・期間の目安(A4版 4ページまで)
※4ページ以上の場合、別途見積もります。
基本費用 | 800,000円〜(税込880,000円〜) |
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レポート納品まで | 約1.5ヶ月〜 |
お問い合わせ&レポートサンプル
実行期間や見積書などの詳細は、「お問い合わせフォーム」から承ります。
また評価レポートをご覧になりたい場合もご連絡ください。