金融商品に求められる高齢者対応とは?
人は年齢を重ねること(=加齢)で視覚や認知、身体的機能に大きな影響が現れます。
つまりそれは「わかりやすさ」も加齢によって変化するということです。
昨今、「高齢者に対する保険や金融商品のわかりやすさ」が大きな課題になっています。
そこで本部会は「加齢に配慮したわかりやすさ」を目指して、科学的評価と議論を重ねています。
- 視覚特性
- 認知心理学
- 人間中心設計
- 行動観察
- デザイン
加齢配慮の課題
- 「75歳以上の人口1700万人」時代、金融商品に求められる高齢者対応とは?
- 年金請求や資産運用における「わかりやすさ」
- 加齢とともに変化する認知・知覚能力の基礎調査
- 高齢者がわかりやすいデザインとは?
- 高齢者の色の見え方
加齢配慮部会の活動報告
〈NEW〉
【説明会】第3期加齢配慮部会 説明会資料(2021年6月22日)
定例部会
第3期
- 【第2回】加齢配慮部会のご報告(2021年12月21日)
・河野禎之氏(筑波大学 助教 人間系 障害科学域 兼ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター)
第2期
2020年の第2期は「加齢に配慮したわかりやすさ」に取り組む生命保険会社・金融機関5社にご参加いただきました。
- 【第4回】加齢配慮部会のご報告(2021年5月25日)
・田代浩史氏(田代デザインスタジオ) - 【第3回】加齢配慮部会のご報告(2021年2月22日)
・岡嶋克典氏(横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授) - 【第2回】加齢配慮部会のご報告(2020年10月13日)
- 【第1回】加齢配慮部会のご報告(2020年6月29日)
・矢口博之氏(東京電機大学 理工学部理工学科 情報システムデザイン学系 准教授)
第1期
2019年の第1期は「加齢に配慮したわかりやすさ」に取り組む生命保険会社2社にご参加いただきました。
- 【第4回】加齢配慮部会のご報告(2019年12月13日)
・高野倉雅人氏(神奈川大学 工学部 准教授) - 【第3回】加齢配慮部会のご報告(2019年8月26日)
・河原純一郎氏(北海道大学 大学院文学研究院 准教授) - 【第2回】加齢配慮部会のご報告(2019年5月20日)
・伊藤建一氏(一般財団法人 日本消費者協会 総務部長)
・中本和宏氏(千葉工業大学先進工学部 知能メディア工学科 准教授) - 【第1回】加齢配慮部会のご報告(2019年2月12日)
・矢口博之氏(東京電機大学 理工学部理工学科 情報システムデザイン学系 准教授)
研究部会のご紹介
テーマごとの部会には大学や生活者、企業、専門家が参加し、定例会を開いています。
部会には年度途中からでもご参加いただけます。入会は「お問い合わせフォーム」からご相談ください。
・最新の研究報告
・ゲストを招いた特別セミナー
・ワークショップ
・改善アドバイス
・会員同士の情報交換